
経営を成功させる自由診療
予約が絶えない治療院が教える経営手法
本日は変形性股関節症の痛みについてお話ししたいと思います。
股関節の痛みと言っても、骨頭には神経がありませんので、骨が痛いとうことはありません。
レントゲンを撮ると変形性股関節症は変形をしておりますが、臼蓋にはまっているとこが変形しているなど、整形外科では骨同士が当たって痛みが出ると診断されるんですが、骨に神経がありませんので痛いということはありません。
どこが痛いのかというと、周りの筋肉です。この周辺の筋肉を緩めれば痛みは取れます。
症状が進むと骨と骨がぶつかって動かなくなるんです。カチッとロックがかかり、可動域が狭くなって上がらない、それに伴い筋肉が引っ張られ痛みが出る。
この辺りを緩めても、またすぐ痛みが出てきます。
変形が進むと手術をしなければならない場合があります。屈伸しなければ大丈夫、しゃがまなければ大丈夫と言ってほっとく方が多いです。
ある日気づくと動かなくなっているという方がいらっしゃいます、それでは遅いので治療院で早めに診てもらってください。
私は今まで股関節骨頭壊死の患者さんはいらしたことないですが、知り合いの治療家さんでいらしゃいます。股関節骨頭壊死の診断がおり、現在は1ヶ月か2ヶ月に一回定期的に通って周辺の筋肉を緩めたりすることで痛みは取れています。手術の必要性はわからないですが、治療で生活に不自由はないようです。